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[Swift入門#5]if文で条件分岐させよう。

今回はif文について説明します!
個人的にはif文を勉強して初めてなんかプログラム書いてるなって気分になったのでif文は好きです。
最初は難しいのかなって思ってたけどやってみるとそんな難しくなかったって言うのもポイントです。

if文って何?

if文はifって言うくらいなので、「もし」です!
もし、何何ならば〜何何してねって言う感じですね。
もうちょっとわかりやすく説明しますね!
もしもボックスってもちろんご存知ですよね?
今回はもしもボックスを例にして説明したいと思います。
もしもボックスって何って人はこの記事を読む前にこちらから学習しておきましょう!

ではまずはコードを見てみましょう!

if "現実の世界" == "魔法の世界" {
    print("魔法が使える")
}

上記コードは、もし、現実の世界と魔法の世界が同じだったら、魔王が侵略しに来ると言うコードになっています。
まず、ifと書いてその後に「比較対象(1)」「どう比較するか」「比較対象(2)」と言うふうに書きます。
「どう比較するか」の部分には比較演算子が入ります。

比較演算子って何?

比較演算子は>(大なり)とか<(小なり)とかです。
> → 何々より大きい
>= → 何何以上
<  → 何何より小さい
<= → 何々以下
== → 何何と等しい
=!  → 何何と等しくない
こちらが基本的な比較演算子です。

もしもボックスの例は==を使っているので等しければ「魔法が使える」と言う事になります。
この例では比較対象が文字列なのでこの文字列は同じではないので残念ですが魔法は使えません。

具体例を見てみよう。

ではここでちゃんとした例を見てみましょう。

var cubs = 5
var angels = 4

if cubs > angels {
    print("カブスの勝ち")
}
//結果 カブスの勝ち

カブスとエンゼルスの得点を変数に代入しています。
今回はカブスが5点、エンゼルスが4点なのでカブス > エンゼルスの比較が成り立つのでカブスの勝ちが結果として出力されます。

ではカブスが負けている場合も結果を出力したい時はこう書きます。

var cubs = 3
var angels = 4

if cubs > angels {
    print("カブスの勝ち")
} else {
    print("カブスの負け")
}
//結果 エンゼルスの勝ち

6行目のelseと言うのは比較が成り立たない場合の実行結果を出力してくれます。
今回の変数ではカブス3点、エンゼルス4点なので4行目の比較が成り立たないのでカブスの負けが出力されました。

では同点だった場合も出力してみましょう!

var cubs = 4
var angels = 4
if cubs > angels {
    print("カブスの勝ち")
} else if cubs == angels {
    print("引き分け")
} else {
    print("エンゼルスの勝ち")
}
//結果 引き分け

5行目のelse ifで条件をさらに指定する事ができます。
今回は変数をそれぞれ4点にしているので、引き分けが出力されます。
カブスとエンゼルスの変数に入れる点数を変更すればその条件にあった比較結果が出力される仕組みになっています。

いかがでしたか?
今回は例にちょっとクセがありましたがif文は難しくないと言うのがわかってもらえたと思います。
では今日はこのへんで、ありがとうございました。

“[Swift入門#5]if文で条件分岐させよう。” への1件のコメント

  1. […] 例えばif文で条件がたくさんあって処理を分岐させたい時はこう書きます。今回は成績(grade)を5段回評価した時の成績に応じて結果を表示させました。if文をまだ習っていない人はこちらも合わせて読んで見て下さい。https://mayugezio.com/started/if/ […]

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