
今回はRealmと言うライブラリを使って、データを保存できるようにしたいと思います。
Realmは「レルム」と読みます!
簡単に言うとローカルで使えるデータベースのような物です!
動作環境は下記の通りです!
Xcode Version 12.5 Swift version 5.4
Realmのような、ライブラリをインストールするには以下の手順が必要です。
今回はCocoaPodsを使用してのインストール方法を紹介します!
①CocoaPodsのインストール
②Podfileファイルの生成
③ライブラリのインストール
まずはCocoaPodsのインストールをします!
ターミナルを開いて下記のコマンドを入力すればOKです!
sudo gem install cocoapods
//エラーになった方は下記コマンドで試してみて下さい。
sudo gem install -n /usr/local/bin cocoapods
インストールできたら次は下記コマンドを入力すればCocoaPodsのインストールは完了です!
pod setup
次はPodfileファイルの生成です。
Podfileファイルはプロジェクトごとに生成します。
まずはターミナルでプロジェクトが保存されているディレクトリまで移動します!
例えば今回作ったプロジェクトのディレクトリ名が「365bank」で「ios_dev」ディレクトリの中に保存していたとします。
その場合は、ターミナルで下記の用に入力すればOKです!
cd ios_dev //エンター押す
cd 365bank //エンター押す
365bankディレクトリまで移動できたら下記のコマンドを入力します!
pod init
これで365bankディレクトリの中にPodfileが生成されたので確認してみて下さい!
ではRealmをインストールしたいと思います。
先ほど生成したPodfileを開いて「pod ‘RealmSwift’」と記述します!
下記のようになっているのを確認できたらPodfileを保存しちゃって下さい!
# Uncomment the next line to define a global platform for your project
# platform :ios, '9.0'
target '365bank' do
# Comment the next line if you don't want to use dynamic frameworks
use_frameworks!
pod 'RealmSwift'
# Pods for 365bank
target '365bankTests' do
inherit! :search_paths
# Pods for testing
end
target '365bankUITests' do
# Pods for testing
end
end
次にもう一度、「365ディレクトリ」まで移動して下記コマンドを打ってインストール完了です!
pod install
ではインストールできたか確認しましょう!
今立ち上げてるプロジェクトを閉じてもう一度プロジェクトを開き直します。
そこで注意点があります。
ライブラリをインストールしたら下記のファイルが生成されるので次からはこちらでプロジェクトを開いて下さい!
プロジェクトが立ち上がったら下記画像のようにRealmのディレクトリができていればOKです!
ライブラリのインストール方法はいろんな記事があるのでもしうまくいかなかったらググってみて下さい(^^;
Realmのコードを書いていく前にRealm用のファイルを作成したいと思います!
ファイルの作成方法はこちらで書いたので割愛します!
ただ今回はCocoa Touch ClassではなくSwift Fileで作成します!
ファイル名は「RealmDB.swift」にしました!
長くなりそうなので今回はここまでにします!
Realmは次回の記事で終わらせたい(^^;
読んでくれた人ありがとうございます!
質問とか気軽にコメントもらえると嬉しいです!
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